運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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暑さで死ねる

たぶん、もうそろそろ夏の暑さで死ぬと思う。
というか、30度以上は人間の活動範囲外温度だ、ろ?
頂いた萌えイラスト見てたら、頭の中、こんなんになった。
暑さでバテてくっついてる二人っていいよね。
寧ろ余計暑いんじゃねーのとか思うけど気にしない。

レイユリ、と言い張ってみた。
体験版楽しいよ。パティ可愛いよ。パンツは黒だよ。
原稿? ナニソレオイシイノ?


 
「暑いわねー」
 開け放った窓から風は入ってくるものの、湿った空気はどうしようもなく、肌にまとわりつくような湿度はほとんど改善されない。カロル少年に貰った扇子で顔を扇ぎはするものの、顔は多少涼しくなっても代わりに扇子を振る腕が汗ばんでくる。
 暑いと言えば言うほど暑い。とはわかっていても暑いと言っていないとやってられない。今日の気温は格別に暑かった。
「この暑さは老体には堪えるわ」
「…………」
「本当、暑いと何もやる気起きないわねー」
「…………」
「ちょっと、相手ぐらいしてよー。――って青年?!」
 呼びかけに返事がないので振り向けば、先ほどまで生きていた青年は見事に死んでいた。
 いや、もちろん正確には生きているのだろうが、テーブルの上に突っ伏してしまって動く気配がまるでない。両手を投げ出して、乱れた髪もそのままに、額と頬をテーブルに押し付けるようにして倒れ込んだ状態だった。
 辛うじて、微かに胸の辺りが上下しているのが確認できる生体反応、というところだろうか。
「ちょ、青年大丈夫?」
「――――ット」
「へ?」
「シャーベット、食いたい」
「あー。気持ちは分かるけど、今材料がないからねぇ」
 買い出しに行く?と問えば、無理、と短い返事が返ってきた。
 他のメンバーとは別行動で素材集めをしているので、どうしても手持ちの道具が少ないのだ。それにすぐ終わると思ったからあまり買い足しもしていない。
「にしても、青年ってそんなに暑さに弱かったっけ?」
「いつもはこんなこと、ねーけど」
「熱でもあるんじゃないの?」
 顔にかかる髪をかきあげて、額に触れる。
 触れた肌は汗ばんでいて熱かったが、熱があるという感じではなかった。
「おっさんの指、冷たい」
「あーはいはい。年取ると体温低くなるからね」
 心地良さそうに表情を緩める様に、変なところが熱くなる気がしたが、気づかない振りをしてユーリの頬へと手の平を押し当てる。熱はなさそうだが、確かにレイヴンよりも熱をもっているようだった。
「――逆」
「ん?」
「冷たく、なくなった。逆の、手」
「何、その我儘な言い分」
 と呆れつつも、逆の手で頬に触れる。
 くすぐったそうに、心地良さそうにレイヴンの手に、無防備に頬を押し当ててくる。
 ――これ、絶対暑さで朦朧としてるから、よね。
 そうでなければ、例え涼しさを求めているとはいえこんなに無防備に、素直に、レイヴンに触れてくるはずがない。ユーリはいつも素気無くレイヴンの手から逃げるのだから。
 クレープを作れば満面の笑みを向けてくれるとか、パフェを作れば愛してると言っても殴られないとか、ケーキを作れば手を握らせてくれるとか、そんなことはあったとしても、無条件で触れさせてなどもらえないのだ。自分で言っていて悲しくなる現実だけれども。
 手の平を押し当てて、冷たさがなくなったら手の甲を押し当てて、そこも熱くなってきたら手首から腕へと、頬を擦りつけるようにしてくる。いつもの鋭さもなにもあったものじゃない。もう、これは色々と色々なものが試されているとしか思えなかった。
「青年」
「んー?」
 とろりとした半開きの瞼から漏れ見える、紫紺の艶やかなこと。
 薄く開いただらしのない唇の、淫らなこと。
 ああもう我慢ができませんと、力なく項垂れている頭を抱え込むようにして引き寄せて、唇を重ねる。唇の隙間から絡み合う吐息が、肌よりも気温よりも熱かった。
 殴られるか、と思ったが、ユーリは予想に反してゆったりと笑った。
「おっさんの唇――冷たくて気持ち、いい」
 そうしてもう一度重ねられた、唇。
 気温以外の熱さで目眩がして、文字通り倒れそうだった。

 すぐに材料を買ってきてシャーベットを作って、いつもの青年に戻ってもらおう。
 嬉しいけれど、幸せだけど、これは心臓に悪過ぎるわ。


これは酷いwww と笑うべきところですよ。
私はユーリをどう書きたいのかわからなくなってきた。
レイヴンは、据え膳は食えないタイプだと思っている。ヘタレ万歳。

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