運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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手フェチ?

SSにタイトルつけるのが苦手です。
適当につけてると以前にも使ったとか良くある話。
すっきりしててお洒落なタイトルつけれる人が羨ましい。

で、自分のSS読んで思うのは、どうも私は手が好きらしい。
キスするより手をつなぐ方にトキメキを感じる。
何でもない相手とは普通に繋げるのに、意識した途端につなげなくなる。触れることを意識してしまう。あの瞬間が好き。…少女漫画的だな、オイ。

そんな少女漫画的ユリ←レイ。
書いてて身体中が痒くなった。35歳、自重しろ。



「ほら」
 人ごみの中をノロノロと歩いていると、手を掴まれた。
 驚いて顔を上げる間もなく、力強く握ってきた手はレイヴンの身体を人の流れの外まで引き出した。
「はぐれるぜ、おっさん。みんなもう行っちまったぞ」
 手を掴んだまま、ユーリは苦笑しながら、まるで迷子になりそうな子供に言い聞かすような言葉を口にする。周りを見渡してみれば嫌になるぐらい人が多いのに、確かに仲間の姿はユーリ以外見えなかった。どうやら随分ぼーっと歩いていたらしい。
「こんな所ではぐれたら見つけるの大変なんだからな」
「あー、悪いわね」
「行こうぜ、おっさん」
 手を繋いだままユーリは前を向いて歩きだした。
 手を繋がれたままレイヴンはその後ろをついて行った。
 しっかりとレイヴンの手を握る、太くはないが長い指。女性のように白いが、剣士特有の硬い手の平。ユーリの長い髪がレイヴンの前でふわりと揺れ、繋いだままの手を撫でていく。くすぐったい。温かい。そして――離し難い。
 雑踏の切れ目の向こうに仲間の姿を見つけて、少しだけ残念に思った。

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