運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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お題でティキ受け

全ての台詞に萌えられます。どんだけゼロスはロイドの好きなんだって感じです。ラタトスクの話です。全編にわたってゼロロイ。ある意味すごい。

さて、ティキ受けでもお題を!という訳でまずは師ティキ。
ティキは快楽でしか感情を示す方法を知らない。師匠はティキが抱いてるものが何であるか薄々感づいているけれど教えないし知らないふりをする。そんな関係。

君に願う5のお題 (配布元:loca
01.もっともっと近く


 ――足りない。もっと欲しい。もっともっと満たされたい。
 欲望は忠実で。感情は正直で。けれど言葉は適切に出てこない。
 無造作を装ってゴロリと寝返りを打つ。安宿スプリングは抗議の音をギシギシと響かせ、薄い敷物越しの背中に硬い感触を押しつけてくる。肌に触れるシーツは辛うじて不潔ではないという程度で、生温かい汗を吸ってじっとりと湿っていた。ベッドの上に放り出した手を上に向けて開いて、指先に触れた赤い髪を握り締める。
「なぁ、――もう一回」
「テメェのもう一回は何回だ」
「途中で気失ってるから覚えてないって。――五回?」
「六回だ」
「何? もう弾切れ?」
 笑い声は酷く掠れてつぶれていた。
 喉の奥が乾いていて酷く痛んだ。恐らく声の出し過ぎだろうが、どれだけの嬌声を発していたのか記憶にはない。そんなことを覚えておくほど悪趣味ではない。お楽しみの最中に理性を働かせたら白けてしまうし、事後にまで最中の記憶を引きずっていたらまともに相手の顔など見ていられない。
 ゆっくりと、喉に負担を掛けないように口を開く。
「ヤリたい」
「その台詞しか言えねぇのか」
「だって好きだし――――ヤルのが」
 凍らされた炎のような瞳がティキを捉える。
 蔑みを満たした水面のようだった。
 下半身に脈打つ感触が走り、その波が中心を通って駆け上ってくる。
「なぁ、クロス」
「……節操のない下半身だな」
「だってオレ、『快楽』のノアだし」
 それ以外にどういえば、本当に欲しいのだと伝わるのかなんて知らない。
 だから指を絡め、相手を求め、身体を繋ぎ、熱を共有する。
 もっと近くに。融け合うほど近くに。そう願いながら。

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