運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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ボツ

あーダメだ。頭動かない。間に合わない。無理。

ザッパリ削った場面の残骸があったのでUP。心は乙女でも表現方法はヤルしかしらない、っていうバランスが取れてそうで取れてない、そんなバルが好き。でも好きだけど書くのが難しい。


「なぁ……」
 解体した銃の部品を並べながら呟いた第一声に、大した意味はなかったのかもしれない。夕食までの時間にバルフレアは銃の、バッシュは剣の手入れをしながら他愛のない会話をする。それはいつもの記憶にも残らないような時間だ。
 だからいつものように軽い相槌を返したが、次に耳に聞こえてきたのは、バルフレアが手持ちの銃をテーブルの上に置く音と小さな溜息。いつもと違う気配に、不思議に思って顔を上げた。
 窓際に置かれた丸テーブルの上には細かな部品が整然と並んおり、その前には通り長い脚をモデルのように組んだバルフレアが座っている。いつもの光景であり、唯一いつもと違うのはバルフレアが銃の手入れを中断していることぐらいだった。
「どうかしたのかね?」
「……」
「どこが具合でも?」
「――いや。ちょっとアツイ、ぐらいだ」
「あぁ、この辺りは湿度も気温も高いからな。だが今日は風が強いし、窓を開けたら銃の部品など飛んでしまうのだろう?」
 冷たい水でも貰ってこようかと続けようとしたが、ヘイゼルグリーンの瞳が宿す険呑と紙一重の鋭い視線に、言葉を飲み込んだ。バルフレアはヴァンを子ども扱いする割には、どこか子供っぽい気分屋のところがある。だから機嫌が悪い日というのは珍しいことではない。だが今日は単純に機嫌が悪い、という訳ではなさそうだった。
 乱暴にイスから立ち上がり、ぐらりとテーブルが揺れる。危ないと思ったが、幸いにも銃の部品が落ちることはなかった。だが当のバルフレアは大切な銃であるはずなのに見向きもせず、そのままバッシュの眼前まで近づいてきた。
「バルフレア?」
「……」
「どうかしたのかね? 何か問題があるなら口で言って――」
「ヤラセロ」
「――――? 何の話だ?」
「ヤルって言ったら一つだろ。暑くてイライラするから気晴らしに付き合え、って言えば納得するか?」
 

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