運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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『ムカツク』 -鋼-

ちょっとお知らせ。最近コメントにアダルトサイト系が妙に入ってくるのでコメント機能は停止しました。何かございましたら拍手か一言メールでお願いします。

あと、海外版アビス、すごいことになってますね。こちら(海外サイト)で見れますが、長髪ルークで秘奥義出せる!イオン様の秘奥義と連携できる!ネビリム先生の秘奥義がすごい数!?ガイ&ナタリアの秘奥義増えてる!

これってもしかして、アビスもインターナショナル版とかディレクターズカット版みたいな感じで出るんですかね?来年のサプライズってもしかしてこのことですか?ふざけるなよ!とか文句言いながら、絶対発売日に買うのが自分で予想できるんですけど。もう765の思うツボだよ。
まぁ個人的には長髪ルークで秘奥義出せる、ってだけで購入動機になるってのが何とも言えません。それにアッシュの秘奥義も追加されるみたいだし……いいよ、もう。買うからさっさと発表して!



何もかもむかつくことの連続だ、と思う。

いや、むかつくとは少し違う感情なのかもしれないが、それ以外に今の感情を表現するような言葉を俺は知らない。
身体の内側が荒いヤスリで削られたように、到るところに傷を作りながらざらついている。その中を不恰好な形の重い鉛が、身体の動きを遮るようにゴロゴロと転がっている。

痛い、訳ではない。
気持ちが悪い、訳でもない。
どこか歪で―――『ムカツク』のだ。

「おい、起きろ」
「んーあー、書類は勘弁してくれ………」
「おい、何寝ぼけてるんだ。さっさと起きろ。そしてこの鬱陶しい腕をどけろ、この無能が!」

一人気持ちよく夢の中にまどろんでいることに、もともと低い沸点は簡単に超える。そして一度超えたら自分の行動は早い。
僅かに上体をずらして下敷きになっている身体の自由を取り戻し体勢を整えると、きつく拳を握り締めて腕を振り上げる。もちろんバッチリとメンテナンスを終えている機械鎧の右腕の方を、だ。振り上げた後は振り下ろす。容赦なんか一欠けらもない。一度甘い顔をしたら付け上がるのは目に見えてるのだから。

ゴンッ!―――ズズズッ……ドサッ、ゴン……

音で表すならそんな感じだ。
硬い握り拳はロイの後頭部にクリーンヒット、あまりの直撃振りに悲鳴一つ上げずに目をひん剥いた馬鹿面をさらしながら仮眠室のベッドから滑り落ちる。固い床へと背中から落ちて、受身すら取れなかった身体はそのまま力なく引き倒されて再び後頭部を床で強打。

「おーい、大佐、起きたか?」
「………………」
「そろそろ行かねぇと中尉の銃で脳天にあな開けられちまうぜ?」

だが返事は愚か身動き一つする気配のないことに、さすがに心配になって覗き込む。と、案の定、馬鹿面のまま白目を向いている。あまりにも「無能」を絵に描いたような表情に思わず顔が綻んで、頭に上っていたはずの熱が腹の中へとすとんと落ちてきてあるべき所に収まる。

追いかけるようにそっと傍らに膝をついて、額へと軽いキスを送る。濃厚なキスを何度もかわした直後だというのに、自分から一方的に送るキスはそのどれよりも鮮やかに感じられた。

「……殺されないように、祈っててやるよ」

東方司令部を出る前にきっと自分は銃声を聴くことになるだろうなと思いながらも、先ほどの『ムカツキ』の仕返しとばかりに、眠りを妨げることないように静かにドアを閉めた。


鋼でエドロイ。
うわー、何でこんなジャンル外に時間割いてるんだよーって思いながら書いてました。身体はロイエドだけど心はエドロイで。

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