運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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復旧版アシュルク

アシュルクSS書いてる途中にうっかり消してしまって傷心のUSUIです。珍しく微エロなアシュルク雰囲気書けてたのになぁ。何とか思い出して復旧しようとしましたが、どういうわけか自分で書いたものなのに少しも思い出せませんでした(オイオイ)。

そんな訳でもう一度ひねり出してみましたが微妙です。それでも宜しければ続きを読むからご覧下さいませ。ちなみにここのミニSS期待してくださってる方いますかぁ?コメントとかで教えてくださったら話題に出したことのあるジャンルでしたらリクに答えさせていただきます。というかネタください。結構切実です。

以下、思い出せた部分の繋ぎ合わせです。
(ED後でアシュルク)



自分も身体もそのまま休んでいることを望んでいたのだが、想像以上に渇いた喉が激しい痛みを伴って水分を要求してきた。幾度かそのまま無視しようとしたが時間を追うごとに乾きは強くなってきて、ルークは仕方なしに瞼を押し上げた。

辺りはまだ暗かった。部屋の明かりは消されていたし、外の明かりを僅かに伝えてくる窓は、けれど曇り空のためほとんど意味を成していない。

渇きを抑えようと自分の唾を飲み込むが、限界まで渇ききった喉には焼け石に水で少しの効果もなかった。それどころかますます渇きが強くなるだけで、ルークは諦めるように溜息をついた。

テーブルの上には水差しがまだ置いてあったはずだ。寝る前に置いたものだからぬるくはなっているだろうが、それでも何も飲まないよりはましだと思い取りに行こうと両手で上半身を持ち上げた。

と、動こうとしたルークはがっしりと腕を捕まれた。視線を斜め下にやれば、隣で寝ている赤毛の腕がしっかりとルークの腕を掴んでいるのだ。解こうと腕を動かしても効果はなく、片方の手でその指を離させようとしたら握る力は益々強くなり、ついにはベッドに引き戻されてしまった。

「………うーん」

シーツに身体を沈めながらルークは唸るしかなかった。自分を引き倒した腕はそれだけでは飽き足らず身をよじる余裕も与えないほどルークを抱きしめてきて、先ほどよりも行動を制限されてしまっている。これでは水を取りに行くことは愚か寝返りすら打てそうにない。

真っ直ぐと前を見ればアッシュの穏やかな寝顔が赤い髪の下に見える。
普段アッシュは僅かな物音でも目を覚ますほど眠りが浅いが、情事の後にルークと共に眠る時だけは嘘の様に深い眠りに落ちる。誰か別の人間の気配を感じない限り朝まで目を覚ますことはない。

こうして向かい合えば鏡を見ているかのように同じ姿。
けれど確かに自分とは違う存在。

誰よりも自分に近くて、けれどどれだけ側にいても飢えを感じるほど求めてしまう相手で、苦しいのに最高の幸せを感じることのできる唯一の存在。重なり合う心を確かめるように身体を重ね合わせれば、溺れるような快楽を共有し合うことができる。

「朝になって喉が痛かったらおまえのせいだからな、アッシュ」

眠ったままのアッシュに毒づく。

常に鋭い雰囲気を纏っているアッシュだが自分の前でだけそれを脱ぎ捨ててくれることがルークには嬉しかった。そして誰も見ることのないアッシュの寝顔を自分だけが見ることを許されていることが幸せだった。新緑のように澄んだ翠の瞳が自分の姿を映さないことが少しだけ不満だったけど、明日の朝になればまた真っ直ぐと見つめてくれるだろう。

アッシュの腕の温もりと伝わってくる心音に身を委ねながら、ルークは再び瞼を下ろした。


==========
ED二人帰還後で同居設定です。
マイ設定のED後アッシュはルーク溺愛傾向が強いです。

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