運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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初!

初マッサージ行ったよ!
や/// そんなに優しくされると私……///
などと思いながら揉んでもらいました。

頭痛がマシになって良かったけど、たぶんあんまりいかないかなぁ。
何となく手持ち無沙汰な時間だよね、あれって。


 
 好きならいつでも触れていたいと思う。
 好きなら少しでもその温もりを感じていたいと思う。
 少しでも近くに。もっと強く。
 そう思うのは何も特別なことではないはずだ。ただ相手は正攻法はなかなか許してくれず、そのためせこい手段で叶えることについては自分でもちょっと情けなさは感じるものの、やはり欲求には敵わなかった。
 ようはユーリの手を触ることさえ出来ればいいのだ。
「随分こってるわね、手」
「手ってこるものなのか?」
「そりゃぁね。特にユーリみたいに指先で剣回したり酷使してたら、普通疲れもたまるわよ」
 こことか、と言いながら親指の付け根あたりを指の腹で押し込めば、んんっと色っぽい声が聞こえてきた。それもすぐ耳元で緩く息を吐きながらなものだから、あらぬところが反応しそうになって出来るだけ指先に意識を集中する。
「あ、痛かった?」
「んー、いや。痛気持ちいい、って感じかな」
「ほらやっぱりこってるのよ?」
 不審になりそうな態度が気付かれなかったことにほっと一息つきながら、ぐにぐにと同じ所を触りまくる――ではなくて指圧する。その度に、はんっとか、あんっとか、音声だけで成人指定がつきそうな声が漏れ聞こえてくるものだから、これはなかなかに体に悪かった。主に我慢的な意味で。
 だぶついた服装のせいで目立ちはしないが、敏感なところは素直に反応して下さって、大変困った状況だ。いや、自分が望んだものではあるのだけれども。
 白いユーリの手を。滑らかな肌を。自分の手で包み込んで好き勝手に触りまくって、甘い声を耳元で囁いてもらう。しかも夜とは違い今はとても素直にレイヴンに身を任せてくれている。
「ここら辺は?」
「ふ、んっ。気持ち、いい」
「んじゃこの辺?」
「あっ! もうちょい優しく……」
 などと会話していたら本気で鼻血を吹きそうだ。
 ねぇどうして青年はそんなにフェロモン全開なんですか。
 我慢の限界が来てトイレに駆け込みたい気持ちと、もっと堪能していたいという貪欲な欲求の狭間で、レイヴンが一人悶々と悩んでいることなど、ユーリは知る由もなかった。

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