運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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ないゆり

もうすぐヴェスペリアの映画DVD発売!ということで一足お先にお祝いSS。
まぁナイユリ布教活動の一環です。
親子でもえろえろでも大好きです。
隊長好きの方に石を投げられないか少しだけ心配。
でも書く。

書きたいもんを書いてくれ、って隊長が…(言ってません)


 
「ではよろしくお願いします」
「――わかった」
 軽くそう応えて、一礼して出ていくユルギスを見送る。
 扉の閉まる音が響き、ユルギスの足音が遠ざかっていくのを椅子に座ったままじっと聞きながら、ナイレンは一つ溜息をついた。
「お前、今度は何をしたんだ?」
「別に。提出書類を三つほど出してねぇだけだって」
「……あんまりユルギスを困らせるなよ。あと、フレンもな」
 机の下に隠れていた姿に呆れながら声をかければ、這い出てきたユーリは唇を尖らせて不満を隠さない表情でナイレンを見返してくる。
「なんでここでフレンの名前が出てくるんだよ」
「あいつがお前を放っておくとは思えねぇからな」
「余計なお世話だっつーの」
「そう言うなよ。提出書類、ほとんどフレンとユルギスが完成させてるようなもんだろ」
 ナイレンの手元まで上がってくる書類は、一応問題のない体裁に整えられている。そしてそれらは、どう見てもユーリが書いたとは思えないような言い回しが多いし、備考欄の書き方などはフレンの文体とよく似ている。
「勝手にフレンの奴が書き直すんだから仕方ねぇだろ」
「見るに見かねて、って奴だろ」
「知るか」
 ナイレンとしてはフレンの気持ちもわからなくはない。
 どうもユーリは、型にはまった文章を書くということが苦手なようだ。要点をまとめるのが苦手という訳ではないようだが、決まりきった言い回しや体裁を堅苦しく整えるのが性に合わないのだろう。
 内容は過不足なく伝わるから構わないと言えば構わないのだが、その辺りはユルギスもきっちりとしているので十分に絞られているらしい。
「で、ここにサボりに来たってか?」
「緊急避難だよ」
「あの様子だとここにいるのはばれてると思うがな」
「いいじゃねーか。隊長もさ、ちょっと休憩しねぇ?」
 今思いついたと言いたげな口調だったが、表情は明らかに最初からそれを言い出す機会を待っていたもので、ナイレンと机の間に体を滑り込ませてユーリはにっこりと笑って見せた。
「……そっちが本命か?」
「書類整理ばっかりじゃねぇか」
「異動の時期だからな。色々あるんだよ」
「ふーん、」
 そう言いながらユーリは行儀悪く執務机の上に腰かけて、ぶらりと足を揺らし、座ったままのナイレンの膝を爪先でとんとんと蹴った。
「……ユーリ」
「俺、暇」
「暇じゃなくてサボってるだけだろ」
「でも隊長も疲れてるだろ?」
「もっと疲れさせるつもりだろうが」
「うん。だって俺、隊長が欲しいもん」
 白い指が伸びてきて短くまとめてある髪に触れてくる。
 ユーリは頭を撫でられるのは嫌がるが、髪は触られるのも触るのも好きなようだった。短いナイレンの髪を楽しそうに引っ張ることを頻繁にするし、ナイレンの指がユーリの黒髪を梳るのを目を閉じて気持ちよさそうに感じていることも多い。
 そしてそれは行為を促す手でもあった。
 指を絡め取って甲に唇を落とし、くすぐったそうに眼を眇めたところで人差し指を口に含む。
 一瞬驚いて逃げようとしたユーリの体を、立ち上がりながらもう片方の手で支えるようにして抱きかかえ、そのまま机の上へと仰向けに倒した。
 白い紙に無機質な文字の並ぶ書類の上に、ぱっと鮮やかな黒髪が散らばる。
 その中央で、紫を一滴零したような黒真珠の瞳が、期待と誘惑を込めてねめつけるようにナイレンを見上げてきた。
「くれる気になった?」
「……。サボってばっかの隊員にはやれねぇなぁ」
「んなこ――――っ!」
 抗議を発しかけた唇を唇で塞ぎ、圧し掛かるようにして広い執務机の上に体を縫い止める。暴れようとした足の間に膝を割り入れ体を滑り込ませて、少し仰け反った姿勢をとらせたのまま股を開かせた。
 押しのけようとしてくるユーリの両腕は片手で掴んで頭上に抑え込み、一度唇を離してからもう一度深く重ね合わせる。ぴくりと跳ねた体の下から、書きかけの書類の束を引っ張り出して床へと放り投げた。
「はぁっ、んっ――。くそっ、書類の心配、すんじゃねぇ、よ、」
「わざと書きかけの上に腰下ろした奴に言われてもなぁ」
「ひっ、はぁんっ! や、そこ……。んんっ、聞かれても知らねぇから、なっ!」
「それは困ったな」
 睨みつけてくる眼差しに色がこもっているのを確認しながら、首筋に唇を移動させる。少し荒く鳴った呼吸を支えるように震える首元が妙に艶めかしく、いらぬ悪戯心を抱いてしまいそうだった。
 自制も自重もしているつもりだが、温かで瑞々しい肌が触れると、どれだけ平静を装っているつもりでも内側からじりじりと焦がされるような衝動が止められなくなる。
 服の上から膨らんでいる雄を撫でてやりつつ、ベルトを寛げて下穿きごと摺り下げた。
 青い服はブーツの上でくしゃりなって止まり、白い生足が脹脛まで晒されてナイレンの前で揺れる。
「! ちっとも困ってねぇだろ!」
「そんなことはねぇよ、困ってるぞ。もう止められそうにねぇのに……窓の鍵もカーテンも開いたままだからな」
「……え?」
 ナイレンの言葉を補足するように、緩やかな風が室内に流れ込んできて、白く薄いレースのカーテンをそよそよと揺らした。いつもはレースは閉じられているのだが、先ほど煙管を吸うために窓を開け放っていたせいで、人一人分の開け放たれたままだ。
 あれでは、遠くからでも執務室を目にすれば、中で人影が二つ重なっていることぐらいは判別できてしまうだろう。
「ちょ! やめっ――」
「待った、は無理だな」
「無理だなじゃねぇよ! 誰かが通ったら……」
「困るよなぁ。ま、せめてユーリ、人が来ねぇように声は出すなよ?」
「そんな――――ひんっ! ぁ、ぁあぁぁっ!」
 わざとブーツの上でまとまっている服は取り払わずに、そのまま机の上に膝を曲げたままで両足を開かせる。蛙が足を開いたような、無防備に秘部を曝け出さされた状態に羞恥を覚えたのか、ユーリの白い頬にさっと朱が差した。
 怒鳴るようにユーリの唇が大きく開いたが、揺れるカーテンに状況を思い出したのか、悔しげに唇を噛みしめて横を向く。
 可愛いなとの心境は口にしなかったが、十分気配で伝わってしまったのか、宵闇色の瞳が鋭くナイレンを睨みつけてきた。が、欲情を含んで潤んだ涙交じりの瞳では、残念ながら興奮を煽る役目しか果たしていない。
「静かにな」
「隊、長が……。隊長のせい、だろっ!」
「そんなに褒められると照れちまうだろうが」
「褒めてねぇ!」
 悪態をつき続ける口を封じるように優しく唇を重ね合わせ、そっと細い体を押し開いていった。


ブログなのでR18に入る前でぶつ切り。
隊長はおっさんほどがっついて行動しない割にはしっかりと頂くタイプだと思います。
我慢出来るけど、いざことに及ぶとなると絶/倫で抗議なんか受け付けないといい。
続きはまぁ機会があれば。

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