運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | TOP↑

≫ EDIT

隊長サンド

5/2のSCCで隊長サンド本が出ます。参加してます。
隊長サンド本企画【トライアングラー】

暫くこの合同誌で頭がいっぱいでした。
なのでリフレッシュの為に気楽に書きたかったブツを投下。
ナイユリでレイユリ(シュヴァユリ)の隊長サンド!

ED後。ちなみに隊長は都合よくあっさり生存捏造してます。
深く考えないで読むのが吉。
隊長サンド美味しいよ、隊長サンド。
あ、例によってR18突入前でぶった切ってます。


 
 本来ユーリは誰かに守られている人間ではない。
 パーティーの中では前線担当だったし、性格的には可愛げはないし、大抵のことは一人で成し遂げられるし、何より見た目とは違いか弱い乙女などではないのだ。自分の前に身を投げ出すような人間がいたら、余計なことをするなと引っ掴んで倒すぐらいのことはしかねない。
 それが、借りてきた猫とはまさにこのこととばかり、抱きしめられて嫌がりもせずにおとなしくしていた。
「ユーリに抱きつかないで頂きたい」
 我に返ってユーリの腕を引き相手から離そうとしたが、不満の声は抱きしめている人間ではなく、抱きしめられていた当の本人から上がった。
「久しぶりなんだからいいだろ」
「おう、悪いなシュヴァーン。ま、たまには許せよ」
 軽い様子で口を開いた相手を、睨みつけるように見上げる。
 長身のユーリよりもさらに頭一つ分大きい姿は、シュヴァーンから見ればかなりの大男だ。日頃からユーリよりも背が低いことを密かに気にしていたが、ここの身長差はもう大人と子供のような違いに思えた。
「離して下さい、ナイレン隊長」
「そうは言うがなぁ……俺が離そうとしてもユーリが離さねぇんだから仕方ねぇだろ」
 ほれと指さす先には、両手を上げたナイレンの胸元を、ぎゅっと掴んでいるユーリの姿。眠る時のように少し無防備な表情で両手をそろえている。
 面白くない。
 気難しいユーリがナイレンにはいつもの皮肉な言い方もからかいの笑みも浮かべないで、素直な表情を見せているのが非常に面白くない。
「……ユーリ」
「なんだ、よ――?!」
 ゆで卵のように白くなだらかで綺麗な顎を掴んで自分の方に向かせると、続けて悪態が出てくる前に自分の唇で塞いだ。
 紅梅色の唇はその色合いから想像する通りに柔らかくしっとりとしている。低い声で鋭い言葉を吐き出す唇とは思えないほどに、感触だけなら女性のものかと思うほどだ。
 上唇を啄ばむよう咥え、半開きの唇を割って温かい咥内に舌を侵入させて逃げようとする舌を追いかけた。舌先を押しつけて、擦りつけるように絡めて、ぴちゃりと水音を立てながら吸い寄せる。
 強張っていたはずの咥内はあっという間に柔らかさを増し、罵声の代わりに熱い呼吸が先を促すように吐き出された。必死に睨みつけてくる眼差しも、既に紫紺は潤んだ光の底に沈んでしまっていて、ぼんやりとシュヴァーンのオレンジのサーコートを映している。
 引きつけて唇を離せば、惜しむような声が喉の奥から洩れた。
「素直ではない反応は唇を強請っていたのかと疑いたくなるな」
「違っ! たち悪ぃぜおっさん」
「私がこの服を身に纏って、キミがその格好をしている時は――」
 わざと普段は呼ばない呼称で声をかけ、ナイレン隊長が支える腕の中でしなやかに反らされている腰に手を触れる。
 聖騎士の衣装は多くの布を使っているにも関わらず、妙に腰のあたりのガードが薄い。動きやすさを追及されているというが、これでは鎧としての役目は果たしていなかった。
 もっともこの衣装は儀礼的な意味合いの方が強いので、衣装の趣向と着るものの美しさを際立たせることが最優先されているための結果だ。
 普段の格好とは違い露出は少ないが、普段よりも体のラインがよくわかる格好は、とてもユーリを美しく見せる。デザインを指示したヨーデル陛下の趣味もなかなかのものだ、と感心したくなる。
「言葉遣いに注意したまえ。隊長に対しての口のきき方を一から教えて欲しいのかね?」
「――そういう言い方、おっさん口調より胡散臭いのな」
「なるほど」
 そういう返事が来るのは想定内だ。寧ろ待っていたといってもいい。不穏なものを感じて体勢を整えようとする前に、太腿の間に足を差し入れた。
 体を捩ろうとする行動を封じながら、鎧が敏感な部分に当たるようにわざと動かし体を密着させる。ユーリの手が未だにナイレンの胸元を掴んでいるのが気に入らなかったが、髪を結いあげているせいで露わになっている耳朶が、羞恥を感じてか朱に染まるのが目の前で確認できたので良しとした。
「おいおい、シュヴァーン。強引だなぁ」
「そうお思いになるのでしたら、お離しになって下さい」
「目が怖ぇよ。怯えるだろう」
「ユーリはそんなことぐらいでは怯えませんよ」
 ユーリの腰を抱いた手を離さないナイレンに、同じように笑みを返した。
 優しく微笑みながら、優しい手つきながら、その腕はユーリが逃げるのを阻止している。シュヴァーンが体を寄せた時にも逃げられなかったのは、腰を掴まれていたせいなのだから。
 一人占めはさせないと、表情を崩さぬまま釘を刺している。
「隊、長っ。この手、離し――」
「俺から離れたいのか? 寂しいこと言うなって」
「そんなこと言って――!!」
 言葉が途中で止まり、ユーリの体がピクリと跳ねた。原因は、シュヴァーンが鎧をまとったままの太腿でユーリの雄を服の上から擦り上げたからだ。
 先ほどのキスで意識が向いてしまっていたのか、簡単な刺激で硬さが増したのがわかった。身を捩ろうにも体はナイレンとシュヴァーンに挟まれていて自由にならず、足を閉じようにもシュヴァーンの足が邪魔をして閉じられない状態だ。
 聞こえるように笑いを零して、同じようにもう一度擦り上げた。
「やめっ――!」
「こちらは欲しがってそうだが?」
「何だ、そんなに寂しいのか」
 被せるようにナイレンの声も響き、支えていた手が臀部を覆っていた赤い布地をたくし上げる。
「ふぁ。だ、めだっ……手ぇ離せ!」
 慌てて暴れようとするが、前も後ろも体を密着されて挟まれているのだ。抵抗はろくに抵抗の形にならず、手足を動かそうにも満足にいかないぐらいだ。
 しかもシュヴァーンの足の刺激に合わせて、ナイレンの手も後ろから内腿を弄り始める。
「ぁ……」
「ユーリお前、この辺りくすぐったいのは相変わらずだなぁ」
 かくりと力が抜けた体がシュヴァーンの足へと崩れ落ちてきた。
 それに合わせて刺激を足から手に変え、指で形を露わにしてきた雄を服の上から撫でてやれば、顎が上がる。だが体は二人の間に挟まれたままで、刺激を受けている場所も指から離れられないでいた。
「時間はある。たっぷりとその体に教えてあげよう」
 キミの上司が誰なのかを。


続きは何処かで!ww
だがしかし隊長がいるとユーリが大人し過ぎる件。
もっとこう、反骨精神の塊みたいなユーリが書きたい。

| ヴェスペリア | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。