運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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ヴェ学

DLCでヴェ学が出てから書きたい書きたい思っていたレイユリ。
先生と生徒ってやっぱ良いよね!
頭が色々と残念なことになってますが許せる方だけどうぞ。


 
 さて、どうするべきか。
 そんなことを考えている時点で答えなど一つに絞られているのはわかっているのだが、それでもやはりどうしたものかと、最後の一欠けらの理性がレイヴンに自制を要求してくる。
「何? 今さらびびってる?」
 机の上に行儀悪く片膝を立てて座っている生徒を見下ろして、内心の葛藤を隠しつつ生唾を飲み込んだ。
 見上げてくる瞳は、光の加減によってアメジストのような紫色に光る不思議な色合いで、じっと覗き込んでいると理性が麻痺していくような感覚に囚われる。濡れたように瑞々しい瞳の艶やかさが、娼婦の吐息のように心を震わせてくるようだった。
 目の前にいるのは自分が物理を教えている男子生徒だ。そう何度も言い聞かせても、こうして向かい合っていれば歯止めのはずの立場は紙くずよりも軽いもののように思えてくる。
 伸ばされた長い脚が、白衣の上からレイヴンのものを誘うように触れてきた。
 内股を撫でて股間にこすり付けられてくる足が、我慢できない欲望をからかうように動く。隠しようのない熱い塊はユーリにも十分わかっているのか、無造作に動かしているように見える足は、確実にレイヴンの好む愛撫のリズムを刻んでいた。
 唇が三日月のように細く弓なりになり、赤い舌先がチラと見える。
 濡らされた唇が半開きになり、せんせぇ、と普段は呼ばない呼称を口にした。
 ぞくりと背筋に走る期待という名の快感。
「ユーリ、くん」
「俺、ちゃんと鍵、閉めたぜ? せんせぇが怒るから。偉いだろ?」
「嘘言わないの。開けっ放しでしょ」
「信じねぇの?」
 信じるも何も、ユーリが鍵をかけていないのは見ていたから知っていた。そもそも今まで一度として鍵をかけたことなどないし、ここの鍵は壊れかけているのか閉めるときに大きな音がするのだから。
「困らせないでよ」
「俺がいると迷惑?」
「そういう意味じゃないの、わかってるでしょ」
「わかってるぜ」
 本当にたちが悪い。
「だから物覚えの悪い俺に、ちゃんと補習授業してくれよな」
 

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