運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

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だめぽ

最近本当にサイトもブログも放置ですみません。
原稿で時間がないというよりも、
気力が持っていかれて何もかもが半端で放置ですorz
あと、年末に向けて増えていく仕事は爆発しろ!

↓途中まで書いて、何を書きたかった忘れた文章。


 
「ねえ、青年」
 呼べば、肩から黒髪を滑らしつつ、レイヴンよりも拳一つ高い位置にある瞳が振り返る。紫がかった黒い瞳は、けれど光を背にして見下ろしてきている状態では、ぽっかりと開いた穴のようにまっ黒に見えた。
 何もかもを飲み込んでしまいそうな瞳。
「何だよ」
 声はやや突き放したような響きで、それはいつも通りのものだ。
 肩に手を伸ばして、すこしだけ背伸びして、唇を合わせる。
「おっさんのこと好きー?」
「今時そんな台詞、子供でもいわねーぞ」
「聞きたい時があるのよー」
「いつもだろ」
「だから、いつも聞きたいの」
「面倒くせぇおさんだな」
 腰に手を当ててにやりと笑って見せる。
 それだけで心臓が止まりそうになるなどと言ったら、それこそ面倒くさいおっさんだと本気で呆れられるのだろう。
「スキダゼオッサン――これでいいか?」
「……とりあえず青年がおっさんを苛めるのが好きだってことだけはわかったわ」
「そうか?」
「おっさんがキスしようとすると青年も背伸びしてるでしょ。知ってるのよ」
「あれ? ばれてたんだ」
 揶揄する笑いを含んだ声は、季節外れの風鈴の音のように、凛として綺麗でいながら寂しい気分にさせられる澄んだ音を響かせた。

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