運命の果てまで

テイルズ(V/G/A/S-R/D)・FF・Dグレなど、ゲームやマンガに好き勝手萌える腐ログ

2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月

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ティキ祭中

某サイト様の所でクロス祭に引き続きティキ祭も開催されていました。すっごく萌える。幸せ。なので、便乗して私もここで参加してしまいます(それは参加とは言わない…)。ついでに今週中はティキとクロスを祭る週間にしてやろうかと思います。いや、それほどたくさん投下出来ないとは思うんですが、ね。


裏返しのカード -師ティキ-
 
「――フルハウスだ」
「ハートのストレートフラッシュ」
得意げに机上にカードを広げた相手を鼻で笑いながら、クロスはその上にカードを投げた。
「……おい」
「何だ?」
「その役、連続で何回目?」
「6回だ。その程度のことも憶えられないのか、馬鹿ノア」
「馬鹿は余計だ馬鹿は。イカサマばっかりしてるんじゃねーよ」
「知らんな」
もちろんイカサマだ。この手のギャンブルで路銀を稼いでいたこともあるのだから、カードのイカサマは得意中の得意だ。目を瞑っていたって出来るし今まで誰にも見破られたことなどない。見破られないイカサマはイカサマではないというのが持論だ。イカサマをされるのが嫌なら見破れるだけの目か、イカサマをやり返すぐらいの腕を身につけろということだ。
「面白くない」
「やりたいといったのはお前だろうが。負けた分の貸しはここの酒代と宿代で勘弁してやる」
「だからさ、オレ、金ねーって」
「金が無いのにギャンブルするな」
「お前にだけは言われたくない台詞だな、それ」
足を机の上に投げ出して伸びをする。急に部屋に押しかけてきてポーカーをやりたいと言ったり、負ければ面白くないと言ったり勝手なヤツだ。そもそも部屋に入る許可も出した覚えは無いのだ。だが物体をすり抜けてくるこいつを排除するのが面倒だし、ノアのくせに殺気や敵意も持ってないものだから放置している。
「お前の弟子に会った」
煙でリングを作りながらティキが呟いた。クロスの前に現れる時はいつも正装のクセに、行動はどこかに子供じみたものを残している。
「馬鹿弟子にか?」
「カードで散々負かされた」
「路銀を稼がせてたからな。鍛えてあるからイカサマも見破れなかっただろう。まぁアイツに勝てるのは俺様ぐらいだ」
「あー、やっぱりイカサマね。俺も自信あったんだけどなぁ」
まぁいいや、と言って、ティキはまだ半分ほど残っている煙草を灰皿に押し付けた。
大して気にもしていないだろうに服に付いた埃を払う仕草をすると、脇に置いていたシルクハットを手に取った。
「じゃぁ、俺行くわ」
「酒代払え」
「だからさ、金ねぇって。本当に。ここの分も弟子に付けておいてよ。どうせいつもそうしてるんだろ」
「ふん。お前のところの煩い双子に付けておいてやる」
「あー、それいいかも。でもあんまり苛めないでやってね」
帽子を被るとすっと近づいてきた。動きにあまり音を伴わないヤツだ。金が無いという割には立ち振る舞いはそれなりにまともだ。千年伯爵に仕込まれたのだとしたら、あのデブもたまにはまともなことをする。
軽く短く触れる唇。けれどその間にも唇を割って舌を入れることを忘れない。歯茎を撫でる舌先が生温かくザラリとしているのもいつもの感触。キスの上手さは「快楽」のノア故かどうかは今のところ聞いたことはない。
「――じゃぁまた」
「ふん、忙しいやつだな」
「それってお互い様。お仕事熱心なんだって、オレ」
皮肉をわかってるのかわかってないのか笑顔で答える。ノアのやることなどエクソシストを殺すかアクマを作るか。それを隠しもせずに言うなど変わったやつだ。だが変わっていることは嫌いではない。
「さっさと行け。邪魔だ」
「はいはいはい」
扉を開けて出て行くノアの背を見送って、ウィスキーがまだ半分残っている瓶に手を伸ばした。
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クロス祭に勝手に参加

大好きなサイト様でクロス・マリアン祭が開催されていました。しかも一週間祭りっぱなし!確かに、WJ48を読んだら祭りたくなる!で、参加したかったんですがやっていたのが絵チャだったので入り口で引き換えしてきました。絵は…なぁ(汗)。

でもそれでは寂しいのでここで勝手に参加(してるつもり)。便乗便乗。そしてこっそりこのSSを捧げてみたりなんかする。バレ無いだろうから好き勝手してる自覚あり(笑)。
↓WJ48号までネタバレだけど、基本的にはそれほどネタ部分は出てませんのでこのまま投下。(というか、一番のネタバレである師匠登場を堂々と言っている時点で伏せる意味が無い……)



行かないで -師ティキ-
 
 
傲慢で不遜で勝手でだらしなくて凶悪。
悪口に類することなら誰だって十や二十は思いつく。女は手当たり次第で酒は四六時中飲んでいて、金遣いは荒くておまけに他人に借金を押し付けるのが日常茶飯事。それがこの男、クロス・マリアンだ。これで神の使途であるエクソシストの一員で、しかも元帥なんていう地位についているのだから世も末だ。
「顔とテクだけは文句のつけようがないんだがなぁ――」
ティキは腰をさすりながら感想とも非難ともつかない声で呟いた。散々逝かされたせいで腰に力が入らない。この男と過ごせば半日は身体が使い物にならないのはいつものことだ。ゴロリと寝返りを打って先に身支度を始めている男を見上げた。
燃え盛る炎のような赤い髪が顔の右半分を隠している。勿体無いと以前言ったら、全部見せたら格好良過ぎて世の中の女性が失神するからな、と真面目な顔で返された。真面目口調の冗談――とその時は思ったが、意外に本気なのがこの成人指定を絵に描いたような男の呆れる実態だ。
「随分と抜けてるぞ」
「――あぁ?」
「『最強で最高で頭脳明晰で無敵な世の女性を虜にする男』だ」
「自分で言うなよ。突っ込む気力もなくなるだろうが」
「ただの事実だ。半端な貴様とは違う」
「あー、そうですか」
反論が無意味なことぐらいは承知の上だ。キツイ言葉も慣れてしまった。グサリとなるどころかチクリとも感じはしない。そんなものを一々感じていたら一日と持たずに神経が擦り切れてなくなってしまう。
「ちなみに、足りなければもっと褒め称えても良いぞ」
「……その自信、何処から来るんだか」
もそもそと動いて煙草の箱に手を伸ばすがあと数センチ届かない。と、はぁという溜息と共に長い指が反対側から箱を押して、箱はティキの手に収まった。驚いてティキが見上げると、クロスはやや不機嫌そうな眼差しを浮かべた。
「何だ。馬鹿ノア」
「いや――お前が優しいと不気味だなぁと思っただけ」
「なるほど。銃弾が欲しいってことだな」
「いやいやいや! 言ってないから、オレ」
「くだらねぇこと言ってるならさっさと出て行け。宿代払ってからな」
「だからさ、何度も言うけどオレにたかるなって。オレ、金ないんだから」
「煩い」
箱から煙草を取り出して火をつける。最悪な行動の中に少しだけ混じる気まぐれの小さな小さな優しさ。普段の態度が態度だから、きっと世の中の女は優しさと呼ぶには馬鹿馬鹿しすぎるほどの行動にも勘違いの「愛」ってものを感じてしまうのだろう。いったい何人がその罠に引っ掛かったことか。
咥え煙草のままもう一度ゴロリとベッドに転がる。伸ばした手の先に黒いコートの端が触れた。
「――なぁ」
「何だ?」
触れたコートの端を握り締める。硬いかと思ったが、案外コートの生地は柔らかくて薄かった。研究班が研究した特殊な生地を使っているから十分な防御力を有しているらしい、とは以前クロスの口から聞いたことだ。細かなバージョンアップをするたびに、本部に戻って来いとしつこく連絡を寄越してくると嫌がっていた。
「まだ、行くなよ」
「……あ?」
「もう少しここにいろよ」
自分で口にしておいてティキ自身が笑ってしまいそうだった。何て馬鹿馬鹿しいチープな言葉だ。少なくともエクソシストとノアの間で交わされることなどない類の台詞だ。今までのノアの、誰一人としてそんな台詞は口にした事がないだろう。
殴られるか、蹴られるか、鼻で笑われるか。そう思って反応を待ったが、想像に反してそのどれも返ってこなかった。不思議を通り越して不気味な気分になって顔色を窺うように顔を覗き込む。と、一瞬見たことのない表情が見えた気がしたが、すぐに普段のいけ好かない表情にとって変わられた。
「おい」
「な、なんだよ」
「上目遣いでもう一度言ったら、考えてやらないこともないぞ?」
「……暫く、ここにいろよ」
笑ってしまうかと思ったが、声は意外に真面目な響きになった。
そして「オーケー」と返ってきた声も、不思議なほどシリアスな声音だった。

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別れ道 -ラファジャミ-

たまに書きたくなるとなぜか別れの話だったりします。ラファエルとジャミルには幸せになって欲しいのに、何故かゴールする姿が思い浮かべられない。


そっと優しく添えられた手に、労わりと心配が感じられて、ジャミルは下唇を小さく噛んで瞼を下ろした。自分とは違う道を歩んできて、そしてこれからも違う道を歩んでいくであろう相手だ。それはジャミル自身が望んでいるものであり、動かし難い現実でもある。だがこのままこの手に全てを委ねてしまいたいという思いを、完全に封じることは出来なかった。
「俺の選択肢には、お前と共に歩む未来は、ない」
「……ジャミル」
「それはお前も一緒のはずだ。いや、一緒でないとダメだ。そうだろう? 少なくともお前に、オイゲンシュタットの後継者という座を捨てることは出来ない」
それがどれだけ重いもので、そして果たさねばならないことであるかわかっているからこそ、ラファエルにそれを捨てることは出来ない。それを捨てることが出来ないからこそ、ラファエルだとも言える。
「俺はお前を選べない」
「…………」
「そして俺にはお前を捨てることが出来る」
「――私と共にここに留まって欲しい。それが叶わぬ願いであることはわかっています。貴方にここに留まれというのは、鳥に空を飛ぶなというのと同じであるということは、痛いほどわかっているつもりです」
「鳥……か。まぁそんなに良いもんじゃないけどな」
鳥のように自由に空を飛ぶこともできなければ、格別それを望む訳でもない。ただ一番の望みのためにそれ以外の望みを捨てることが出来なくなっただけだ。守らなければならないものが手の中に幾つかあり、その中に手放すことの出来ないものが存在しているだけだ。
どれだけ大切かじゃなくて、どれだけ手放せないか。その二つの意味の違いに気づいた時に、共に歩むという選択肢は姿を消したのだ。誰のせいでもない。自分自身の決断によって。
「一番欲しいものと、一番手放せないものは違うって気づいた」
「…………」
「手放せないものがあるからお前の手は取れない」
「はい」
「まぁ言い訳だけどな」
「ええ。でも――それで構いません」
優しく落ち着いた声。目を閉じていれば余計に声の響きが神経を貫くようで、ジャミルの決心を鈍らせそうになる。
「俺は、行く」
一歩前に進めばラファエルの手はジャミルから離れた。
「俺にはお前を選べないから」
「はい。それが、ジャミルですから」
「あぁ。そして俺のこんな言い分を受け入れるのもラファエル、お前だからなんだろうな」
「……そうですね。でも、ジャミル、それでも私は――」
一番望むものを手に入れたい。けれど一番捨てられないものが別にある。だから振り向けない。それが自分の願いでも。
「それでも私は、貴方の騎士です。――ずっと」
貪欲な願いの行く末を知っているからこそ、その言葉にも一度も振り返ることなく立ち去った。

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人間質問攻めバトン

が、ヒナキさんからFF12指定で回ってきました。
あえて、かっ!

【ルール】
質問に必ず1人だけ回答してください。無い、という回答は認めず、当てはまる人がいない場合、この人なら許せる……という人を必ず入れてください。

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トライアングル -アレティキ-

師ティキに萌えながらアレティキにも萌える。
今週末はインテなのでティキ受け漁りの夢を抱きながらテンション上げたいと思います。あるかなぁ。ティキ攻めは結構見るんだけど、ティキ受け&ノア寄りは少ないから探すのが難しい。
あ、アニメのティキは美人だけど、もう少し抜けた感じがあると可愛くなるのになぁって思いません?ポルトガル人26歳は完璧な感じより、手抜きでいい加減な雰囲気が混じってた方が絶対美味しいのに!素材は良いのに手を入れてない感じとか、フォーマルな服を着てるのにだらしないとか、そんなギャップが似合うのに!
と主張したところで、三角関係風味なアレティキをどうぞ。



噛み付くようなキスだと思った。
激しいとか情熱的だとかそんな情緒的なものじゃない。支配的で一方的だ。これはキスの形をした、身も骨も食い尽くそうとするほどの欲求に他ならない。突き放すことも掻き抱くこともできずに押し倒されるように少年の身体を受け止めるだけだ。少年がこんな風にキスをするようになったのはいつ頃だろうか。唇が離れたタイミングで、何の気なしに訊ねた。
「そんなどうでもいいことを考えていたんですか?」
「いや結構大切な問題だよ。だってこのままじゃオレ、本気で少年に食べられちゃいそうでしょう? ――あっちの意味じゃなくて、ね」
「どちらでも一緒です。食べることに変わりはない」
「……うーん、少年と話してると真面目なんだか不良少年なのかわからなくなるなぁ。ほら、未成年だからそこのところはオブラートに包むっていうか、さ」
苦笑いを浮かべて頬に触れると、ティキをじっと凝視していたアレンの瞳に困惑が映った。珍しいものを見たと心の中だけで呟いた。そんな風に考えているとバレたらもう二度と見せてはくれないだろうし、正直その後の反応も怖い。
純粋に戦えばどちらが勝つかわからなくても、ティキにはアレンを殺す機会などいくらでもある。今も触れている手を動かして心臓を潰してしまえばそれで終わりだ。もっとも、それを言えばアレンにだって簡単にティキを殺せる。何せイノセンスである左手はティキを押さえつけるように首元に添えられているのだから。
いつでも殺せる。けれどいつも殺さない。殺し合う関係なのに。
「貴方が、僕以外も見るようになったからです」
「――へ?」
「心当たりあるでしょう?」
「さっきの疑問の答え? 教えてくれるなんて珍しいね」
物静かで優しい少年と、不遜で傲慢で自分勝手なクソ神父と、最初はまったく似ていないと思っていた。言われなければ二人が師弟だなどと考えもしなかったに違いない。
だが揺さぶりをかけても動じないところとか、可愛げの無い受け答えをするところは似ている。内に秘めた激しさとか支配欲の強さも似ている。そして、ティキへの触れ方や肌で感じる手の温度などは、ビックリするぐらい同じだ。恐らく本人たちはそんなことを知りもしないだろうけれど。
「どうしてですか?」
「それ、オレに聞くの?」
「貴方以外に誰に聞けと?」
「あぁ、そっか。アイツ、お前たちの前にはなかなか姿を見せないんだったな。じゃぁ今度聞いておいてやるよ。どうして知っててオレに手を出すんだって」
「!――」
「あれ、意外? オレは結構仕事先でアイツに会うぜ?」
噛み付くようなキスと不安を宿した瞳。支配する手と縋るような手。無表情を保ちながら流れ出てくる感情。そして人間の感情になど無関心だと思いながら、そんな些細な変化を感じ取ってしまうティキ自身。不思議で興味深いことこの上ない。
傷ついた顔を見ると少しだけ優しい気持ちになる。堪えるような表情を見ると喜びが湧いてくる。瞳の中に愛憎の混じった炎を見つけると身体中がゾクゾクしてくる。手を伸ばしそれが欲しいと思ってしまう。
欲する「それ」が具体的に何なのかわからないまま。
「でも今は少年に集中するよ。それでどう?」
「…………」
肯定も否定も返ってこないまま、再び噛み付くようなキスを受けた。

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愛の試練バトン

というのがティキ指定で回ってきました。
おぉう。
ここでティキを指定する辺りに、私の微妙な嵌り具合を理解されているように感じてしまいます。誰か私のふらふらした萌えの波をどうにかしてやって下さい。
《指定されたキャラを当てはめ、それでも愛せるのか!!を問います》

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気まぐれ -バシュバル-

――最初はただの気まぐれで、からかうつもりだけだった
もし自分と同じ立場のヤツがそんな台詞を口にしたら、確実に信じないだろう。馬鹿馬鹿しいい言い訳だとか、苦しい弁解だとかそんな程度にしか思わない。だが残念ながらそれが事実で、だからこそ今の状況に忸怩たる気持ちが拭いきれない。最初のボタンを掛け間違うと途中修正がいかに困難かというのを身を持って教えられているようだ。
「――どうかしたかね、バルフレア?」
「いや。ちょっと考え事」
「私といる時に?」
「アンタといるから考えてたんだよ」
ゆっくりと頭を撫でてくる太い指を払いながら振り返った。
年齢差のせいか生来の気質か、バッシュは良く子供をあやすような態度をバルフレアに対して行う。落ち着かせるように頭を撫で、無茶な要求を笑いながら受け、キツイ言葉もまったく気にした様子も見せない。そしてそれらの行動は別に甘いものを伴うわけではなく、ごく当たり前に呼吸をするような自然さで行われるのだ。
「大丈夫かね?」
「…何がだ」
「先ほど足首を捻っていただろう?モルボルから殿下を庇って泥濘に足を取られて。だから気になっていたんだよ」
「アンタ……」
「ん?」
まったく呆れるぐらい良く見ている。あの時は最前衛でモンスター二体を同時に相手していてバルフレアに対しては完全に背を向けていたはずだ。それにアーシェが叫んだ時も一瞬だって振り返りはしなかった。それなのに泥濘に足を取られたことまで気づいているとは可愛気のない将軍様だ。
左足首に手が重ねられる。見た目にわかるような腫れなどはない。
「……気遣うつもりがあるなら、もう少し行動で示したらどうだ」
「私はいつも行動で示しているつもりだが?」
「アンタ、本気でそう思ってるのか?」
「いいや」
クッとバッシュが笑いを浮かべ、足首が掴まれた。
ピリッとした痛みが走る。反射的に逃げようとしたがさらに強い力で捕まれて引き寄せられた。そしてそのままシーツへと押し倒され、足を持ち上げられる。
「私はきっと酷い人間だ」
「あぁ。そうだな」
「だがキミはそれが好きだろう?」
「誤解をするような言い方はよせ」
「そうか、それはすまない」
少しもすまなさそうな成分が含まれていない声。いつもこの声に流されて騙されてしまう。そう思いつつ、まぁいいかと、降りてきたキスを受け入れた。

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ずっと、君のこと

某方の日記で「拍手は誘い受け」と書いてあったので、長らく放置していた拍手を更新してみました。寂しがり屋の管理人が誘ってますのでお暇な方は相手してやってください。無表情のまま、心の中では飛び上がって喜びます。

そんな中で拍手文の方に入れられなかったSSをこちらに。ロマサガでラファジャミ。長い間書いていないCPですが、心の同位体(笑)であるS様に捧げます。

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WJ46号の話です。
Dグレに興味があってネタバレOKな方だけどうぞ。

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バトン

ヒナキさんからバトンが回ってきました。
宣言通りに長かったので、興味のある方は続きよりどうぞ。

【ルール】
1: 質問の最後に自分の考えた質問を足す(自分も回答する)
2: 終ったら必ず誰かにバトンタッチする
3: まとまりのないバトンなのでどんな質問を加えてもOK
4: ルールは必ず掲載する

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20万企画 -ヴァン←バル8-

ようやく辿りついた最終話。予定は全3話だったと誰が信じてくれるだろう。文章が冗長になり気味ですが、仕様だと諦めて下さいませ。

お付き合い頂ける方は続きを読むよりどうぞ。

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20万企画 -ヴァン←バル7-

ここまで来たら最後まで一気に!という気合だけは入れてみる。
自分で書いていてバルが乙女で素直で笑えてくるのだが、恥ずかしさは華麗に見ないふりをさせていただこうと思う。お前ら小学生か!というような痒くなる話が今回のテーマです(言い訳)。

一応話が大詰めなので続きを読むにしておきます。
全部完成したらサイトにもUP予定。

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MH3がPS3じゃなくてWiiで発売と聞いて、一気にやる気がなくなりました。個人的に任○堂はあんまり好きじゃないんだよなぁ。
wii持ってるけど、はっきり言ってゲーム機として期待してないんですよ。FEのために買いましたが、ここ二ヶ月は一度も起動してないし。DSもRPGはプレイしますがボリューム不足の作品が多くて、やっぱり物足りない。ライトユーザーには良いんだろうなと思うけど、がっつりゲームをするとなると足りない。そして器機好きの心がくすぐられない。

その点ソニー関連は、商業的に失敗してても(笑)好きなんですよ。PSPはちょっと盛り返してますが、PS3もね、性能と値段を考えたらそれほど高くない。まぁ誰も求めていない高性能だけど。個人的にはその無駄な拘りが好き。出来ればPS3には頑張ってもらいたい。
私はFF13が出るならそのタイミングで買います。これは決定事項。そしてwiiで出るRPG関連は全スルーする予定。あのリモコンの微調整の効かなさは、やり込みする身としてはイライラする以外の何ものでもない。

と愚痴を言いつつ、CCFF7のやり込みは来週発売のアルティマニアまでお預けしている中で超ミニSSを。アンザク。私はザックスを可愛いと思えば良いのか格好良いと思えば良いのか分からなくなってる気がする。



ロックグラスの氷を鳴らしながら琥珀色のブランデーに口をつける。原産地が故郷の近くだということで選んだが、なかなかに悪くない選択だったようだ。値段の割には口当たりが良い。この店は料理の味付けも薄味ながら深みがあり、アンジールのお気に入りだった。それに外れた場所にあるから神羅の関係者に出会うことも少ない。
「――ザックス」
グラスをすぐ脇に置いても黒髪はピクリとも動かなかった。先ほどまで任務がどう、トレーニングが堂と、大げさな身振り手振りで話していたのに今はもう夢の中だ。昼間の疲れが出た、というよりも腹が満たされて眠ったといった体だ。ブランデーを一口飲んだのも原因かもしれない。
起きていれば子犬のように片時もじっとせず動き回り、満足すれば何処でも眠ってしまう。そそっかしく罠に引っ掛かりやすいし、大事な時にはどこか抜けた失敗をする。調子に乗りやすく目立ちたがり屋で、ツメが甘くて危なくなる。
セカンドの中ではセンスは飛び抜けているが、忘れ物と勘違いの多さもトップクラスだ。呆れるしかない。だがそれでも、自分の背中を任せても良いかと思うのは、彼の憎めない人柄によるものかもしれない。
「……も、腹…っぱい……」
「まぁ、まだまだだがな」
ザックスの幸せそうな寝顔を見ながら、アンジールはどうやって連れて帰ろうかと苦笑いを浮かべた。

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20万企画 -ヴァン←バル6-

自分はどうかしている。いつも自分がどう考えどう行動していたのか、当たり前に行っていた全てのことが自分の中から抜け落ちてしまっているかのようだ。その内呼吸の仕方も忘れてしまうのではないかと、自嘲するしかない。心臓の痛みを誤魔化すようにさらに強く鉱石を握り締めたが、感覚は余計に大きくなって、抜けない棘のように食い込んでくる。
じっと音のした扉に視線を向ける。誰だ、と喉まででかかった言葉は唾と共に飲み込んだ。扉の向こうにいる音の主が誰であるカなど聞くまでも無い。この部屋はヴァンの部屋で、しかもバルフレアの気配をじっと窺う人間など一人しかいる訳が無い。先ほどまで探していて、けれど今一番そこにいて欲しくない人物だ。
「…………」
このまま立ち去って欲しいと思いつつ、だがこのまま気づかなかったふりをされたら、自分がどういう反応をすればいいのかわからなくなる。息を止めて反応を窺っていると、扉越しに向こうでもこちらの様子を窺っているのがわかった。取っ手に手を伸ばしたまま、扉を開けるべきか立ち去るべきかを必死に考えている姿が目に浮かぶ。
鉱石を握り締めていた手から力を抜く。音を立てないように小さく浅い深呼吸を三回。視線は扉に固定したままにする。きっとヴァンなら数秒逡巡して、けれど立ち去るという選択肢を選びはしないだろう。馬鹿みたいに真っ直ぐで前に進むことしか知らないガキだ。自分の後ろに道があったとしても、気づきもしないで前にだけ進む。馬鹿で、そして少し羨ましい。だから背を向けず、気づかないふりも何か別のことをしている素振りも繕わないで、じっと見ていた。
実際は長くても数秒。もしかしたら一呼吸分の間しかなかったかもしれない。
――ガチャリ
扉が開いた。薄暗い室内に廊下の明かりが差し込んでくる。細い明かりは徐々に広がっていき、瞳を眇めて見つめるその中心に一つのシルエットを描き出す。明かりを背にしているヴァンの表情ははっきりとは見て取れない。反対にヴァンにはバルフレアの表情が良く見えているだろう。自分がどんな表情をしているのかまったく予想がつかなかった。普段通りの表情が出来ているのかどうか自信がなかった。だがそれはそれで、何かの切っ掛けになるかもしれないとの期待も僅かながらにあった。
「――バルフレア、ここにいたんだ」
「あぁ」
手の中で鉱石を転がしながら答えた。
「歯車、上手くいきそうか?」
ヴァンの左手に握られている物を見ながら続けた。ヴァンは握っていたものをバルフレアに手渡して「たぶんこれで大丈夫なはずなんだけど」と少し不安げな口調で答えた。
やはりヴァンはバルフレアの頼んだ物を作るために忙しそうにしていたのだ。受け取ったミスリル製の歯車を手の平で転がす。その出来の良さに感心しつつも、視線は自然とバルフレアの手の中を覗き込んでくるヴァンの空色の瞳に引き寄せられてしまいそうだった。
このまま普段通りの対応をしていれば、恐らくヴァンはこれ以上何も言ってこないだろう。もし聞かれたとしても何でもないと言いきってしまえばそれでこの話題はすんでしまうはずだ。今までだってそうしてきた。
――余裕のない理由、わかっているのでしょう?
赤い瞳が楽しげに笑う。近過ぎず、けれどバルフレアから離れることのない姿。
「ヴァン。俺は――」
喉に詰まった空気の塊を押し出すように、ゆっくりと口を開いた。

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20万企画 -ヴァン←バル5-

お待たせしているわりには進まないヴァンバル。後1,2話で終わるはず。

バシュバルも書きたいのだがeroが書けない期が来ているので進まない。困った。長編を何とかしたいのになぁ。



小走りで食堂を飛び出たところで、何処から探そうかと一旦立ち止まった。
ベイルージュの艦内は、広いとは言ってもダルマスカの街のような広さではない。端から端まで探して回ってもそれほどの時間はかからないだろう。だがフランがわざわざヒントを口にしたということは、すぐにバルフレアを見つけろということなのだろう。それに彼女に察しが付いて自分がすぐにわからないというのは、付き合いの時間が違うといわれてもやっぱり悔しい。
バルフレアの行きそうな場所といえば彼の自室に割り当てた部屋か、空を見渡せるデッキかと思う。だが反対にバルフレアが行かなさそうな場所といわれると咄嗟には思いつかない。拘りがあるようで、あれでなかなか場所を問わないところがある。騒がしい機械音の中でも、人が大勢いる場所でも、子供が騒いでいる場所でも、好き嫌いはあってもバルフレアは意外に平気なのだ。本を開けば周りのことが一切目に入らなくなるタイプらしく、特別避けるような場所は思いつかない。
思いつかないが、自分から足を踏み入れなさそうな場所となれば浮かぶのはこの場所ぐらいだった。
「やっぱり、ここ……?」
何となく足音を忍ばせて自分の部屋の前に立った。
バルフレアが足を踏み入れなさそうな場所がヴァンの自室などとちょっと寂しいのだが、彼ならきっと自分からは訊ねてきてくれないような気がした。招けば入るし別に避けているということはないだろうが、わざわざ自分からは訊ねてきてくれないような気がする。
それは一年前に別れた時から感じていた。生きているとは信じていても彼からヴァンの元を訊ねてくれる、という状況は想像できなかった。バルフレアならどこかで偶然出会うような場所を用意してくれたとしても、ダルマスカには会いに来てくれないのではないかと思っていた。それは彼が冷たいと言う訳ではなく、きっと照れくさいのだ。
それがわかっていたから、ヴァンに顔を見せずにシュトラールだけ持ち去ったことも、けれどちゃんと代わりに手紙が置いてあったことも、少し寂しかったけどとてもバルフレアらしいと思えた。わざわざアーシェの指輪をセットにして、ヴァンに知らせるためだけに来たのではないと体裁を整えているのもバルフレアらしかったのだ。
だが本当にここにいるだろうか。開けてみればわかることだが僅かな躊躇が取っ手にかかった手の動きを止めていた。
「――ヴァン」
「!」
扉越しに聞こえた微かな声。
それは紛れも無くバルフレアの声だった。今までヴァンが聞いたことのあるどの声よりも消えそうに微かで、けれどドキリとするような甘さを含んだ声。一瞬でヴァンの体温と鼓動を限界まで上昇させるような、艶かしい響きとなって鼓膜を揺らしヴァンの心を揺さぶった。
普段バルフレアはこんな声でヴァンの名を呼んだりはしない。滅多にこんな声を聞かせてくれない。だから今すぐ駆け寄って抱き締めたい気分と、このままそっとしておかなければならないのではないかという気持ちとがぶつかり合っていた。バルフレアは自分の本心をそのまま見つけられるのを嫌がる。余計に気持ちを表してもらえなくなる。
だがヴァンが立ち去るべきかどうかの結論を出す前に、慌て過ぎた手が扉にぶつかりコツンと音を立てた。
大きな音ではなかったが中のバルフレアにも確実に聞こえたようだった。部屋の中から微かに息を呑む音が聞こえてきた。知らないふりをして立ち去ろうと思ったが、じっと気配を窺う様子が外にいるのがヴァンだと確信しているようだった。
小さく息を吸い込んでから、ガチャリと扉を押し開けた。

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ティキ熱が…

某サイト様の日記でこんなものが紹介されてました。
って、うわー、スゲー。まさか公式(?)でアレティキ(ティキアレ?)が見れるとは思っても見ませんでしたよ!この組み合わせを考えた人は本当に良くわかってる!思わず発売時期を確認してしまいましたよ!でも○○歳にもなってアニメイトでクリアファイルはさすがに買えない…。これは私の愛を試しているのか?!ど、どうすればいいんだ!<どうもしなくていいです。

遅ればせながらアニメのDグレ見たんですが、OP&EDが変わっててキャーって叫んでしまいました。ティキが!エロいティキが動いてる!前をはだけたシャツのティキが動いてるよー!本編もスーマン編に入ったし、むふふなシーンが期待できますね!ただ最初の水上スイスイ移動ティキには笑いが込み上げてきた。いや、いいんだけど、何だか笑えるんだよなぁ。あと、出来ればアニメクオリティのあの口裂けティキはそろそろ遠慮していただけないだろうか。あの表情出たのコミックでは一回だけだよね?出来れば普通の顔で出してください。

でもアニメの森川ボイス好きなんですよ。エロくて(笑)。テッカマンのDボゥイの時から好きだったけど、ダンテとかグリフィスとか小十郎とかユアンとか、それにセフィロスとか!CCFF7やってて、思わずセフィロスをティキで考えたりとかして萌えちゃった。狂気に取り付かれたところとか、圧倒的に強いところとか、あのセフィロスの雰囲気でやってくれたらホントに萌える。胸見せてる格好(笑)とか共通点あると思うんですよ。誰か賛同してくれないかなぁ。絶対に激しく萌えられるのになぁ。


で、以下、WJ44号読んだら唐突に書きたくなった話。別にCPもなく何のネタバレも無い話ですが、日記が長くなったので続きからどうぞ。

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すみません

日記もサイトも更新が滞っててすみません。
ちょっと仕事が忙しくてなかなか手を付けられていません。研修やら何やらで借り出されるので手持ちの作業が減らない。しかも萌えの放出よりも萌えの補給時期が巡ってきているらしく、遅筆にさらに磨きがかかってしまっている状態です。最悪でも来週にはちゃんと復活したい所存。
だってせっかく<WJ44号ネタ>ティキは自分でノアの能力を抑えてしまっている設定が公式認定されたんだぜ?ここで萌えずにどうしろと?!やっぱり千年公はティキを覚醒させるためになかなか助けに来なかったのね!というか、もしかしてロードもぐるだったのかなとか?ティキが実は一番期待されているノアだとか。
もう、皆に愛されまくってるティキが愛し過ぎる!これだけでご飯三杯いけるよ!あとは普通の顔に戻って人の言葉を話してくれたら(笑)言うことないんだけどなぁ。あと、密かに師匠の相手を操る能力にも萌えた。ちょっ、師匠!何てエロイ!これでティキを逃げられないようにして恥ずかしいことをさせたんだ!××を×××させたり、無理矢理×××を××したり、自分の×××を××させたりしたに違いない!
</WJ44号ネタ>
こんな美味しいんだから、ティキ萌えがさらに加速しそう。あぁ。師ティキとアレティキとついでに三角関係と。いいなぁ。萌えるなぁ。今度のインテでもティキ受けあるかしら。また漁りに行かなくては。

そんな萌えの嵐の中、実はCCFF7の萌えも半端じゃないんですよ!ザックス受け&ザックラの両方に萌えるよ!ぐはー。時間と体力と気力と才能が欲しい!<欲しいもの多過ぎ
もうPSPは手放せません。心の友!

で、TVチューナーは買ってないけどゲームだけじゃ高性能PSPが勿体無いので他にも活用しようと、某所でdivx形式のアニメをゲットしてPSP用に変換して持ち歩いてみました。これが思っていたよりも良い感じ。PSP画面で見ている限りはTV放送とほとんど遜色ありません。サイズは30分で80?90MBぐらい。1Gのメモカに余裕で10話ぐらい入るので、ゲームに疲れたらアニメ視聴という、もうどうしようもないオタクライフを満喫できます。これで見たかったアニメをまとめて見れます(ハルヒを電車の中で見てたのは内緒です。次はエヴァ予定)。ちなみにCCFF7のムービーも持ち歩いてみたんですが、うっかりEDを再生してまた泣きそうになってしまった。電車の中でPSP持ちながら泣いてる危ない人間がいたらきっと私です。

変換に少々時間がかかるので面倒ですが、寝る前にまとめて変換させれば時間もあんまり気にしなくて済みますし、これはいい。PSPにしろPS3にしろソニーは無駄に高機能で器機好きの心がくすぐられます。便利で有難い機能が満載なので、世間的にあまり活用されてないのが本当にもったいない。この辺りをもう少しわかりやすく宣伝すれば売れるんじゃないかとすら思う。でもそんな理系チックな宣伝下手加減が好きだったりもする。

結論として、仕事が切羽詰っている上にPSPアニメ視聴の準備に手をかけていたらサイトもブログも軽く放置状態になってしまったということです。申し訳ない。

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2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月

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